この牌はこうこうこういう確率だから、ゴニョゴニョ・・・
当店はスタッフのほとんどが東京理科大学の学生で構成されています。
よくお客様に
「理科大生かー。頭いいから麻雀も強そうだねー。」
と言われますが、全員が全員そういうわけではありません。
むしろ下手な人が多いのでは?という印象です。(理科大生の皆様ごめんなさい)
今回は麻雀の強さと学歴の関係について私なりの見解を述べていきます。
麻雀の強さと学歴に相関関係はない
あくまでも個人的な意見ですが、麻雀の強さと学歴はあまり関係がないと思います。
勉強ができるからといって麻雀も上手いわけではないということです。
私の友人にも一橋大学を卒業した優秀な方がいましたが、本当に麻雀が下手でした。
むしろちょっと遊び人の方が強そうという印象です。
遊びが上手な人=麻雀も上手
かなと思ってしまいます。
よく高校生の時にトランプの大富豪で遊んでいましたが、その中でも強い人、弱い人がいます。
ほぼ同じ時期に初めて、ほぼ同じ回数遊んでいても不思議と優劣がついていきます。
別に強い人だけ特殊な訓練を受けているわけではないのに。
強い人はゲームでの勝つための「コツ」みたいなのをつかむのに長けているのだと思います。
勉強ができるかどうかは問題でなく考え方が重要
初めて来た学生セットを見ても、なんとなく「こいつが勝ち頭だな」というのはなぜかわかります。
見た目の雰囲気なのかなんなのか、理由ははっきりとわかりませんが。
要は麻雀に勝つために必要な考え方が備わっているかどうかが重要だと考えます。
その「考え方」というのは具体的に何なのか、というのはよくわかりません。
いつかそれについて深掘りしたいですね。
番外編 エピソード#8 「謎の男性Pさん③」
Pさんのマナーはお世辞にもよいとは言えないレベルだった。
打牌は強打気味で、引きヅモもお構いなし、いった感じだ。
しかも三元牌を切る際には、変なことを叫びながら切っていた。
例えば『中』だったら
「ラーメンマン!」
『發』だったら
「発がん性物質!!」
といった感じだ。
さらにはそれをメンバーにも強要するという地獄が始まる。
「ラ、ラーメンマン・・・」
私を含め、メンバーも苦笑いしながら従っていく。
続く
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。