リーチ!!
ロォォォーーーーーーン!!( ゚∀゚ )
今日も負けた・・・なぜ(´;ω;`)
来る日も来る日も負けが続く・・・
こんなふうになっていませんか?
麻雀は面白いゲームですが、負けてばかりいてはやっていられません。
今回はそんな麻雀初心者にむけて最低限おさえておきたいことをいくつかのポイントに分けて解説していきます。
※最初に断っておきますが、ここに書いてあることがすべてではありません。
あくまで初心者にむけた内容となっておりますので、あらかじめご了承くださいm(_ _)m
ではいきましょう。
はじめに
麻雀は、単なる運のゲームと思われがちですが、実際には深い戦略と緻密な計算が求められる複雑なゲームです。
運ゲーだぜ( ゚∀゚ )
と思っている方はすぐにブラウザを閉じてください( ゚д゚ )
勝利へ導くためには、ルールの理解はもちろん、戦術的思考と精神的な強さが必要です。
麻雀で勝つために必要な3つの心構え
心技体の「心」からいきましょう。
麻雀で勝つために必要な3つの心構えです。
学ぶ姿勢を持つこと
麻雀は経験を積むほどに深みを増すゲームです。
最初は勝てなくても、その一局一局から学び、反省点を次に生かすことが成長への近道です。
ルールや戦術について学ぶだけでなく、自分のプレイを客観的に振り返り、どうすればより良い結果を得られるか考えることが大切です。
冷静さを保つこと
麻雀は情報が限られている状況で最適な選択を迫られます。
プレッシャーの中で冷静さを失うと、状況判断が狂ってしまうことがあります。
自分の感情に振り回されず、常に落ち着いて最善の手を考えることが、勝利への鍵を握ります。
柔軟な思考を持つこと
自分が正しいと思う選択が毎回うまくいくわけではありません。
また、同じ配牌、同じ局面に遭遇することはめったにありません。
そのためには、様々な局面で臨機応変に対応できる柔軟な思考が求められます。
勝つためにこれだけは抑えておきたい基本的な役3選
それでは心技体の「技」について解説していきましょう。
麻雀はアガるためには「役」が必要です。
麻雀の役はたくさんありますが、その中でも最低限おさえておきたい3つをピックアップしました。
リーチ
最強役リーチ。
初心者が上級者に勝てる理由の一つにこの「リーチ」強さにあります。
一般的なフリー雀荘のルールでは一発、裏ドラがあります。
リーチ自体は1ハン役ですが、上記の2つの役が複合することがあるため、実質1.5ハンぐらいです。
リーチか、ダマか。。。。と迷ったとき、初心者の頃は待ちがよほど悪くない限りリーチを選択することを推奨します。
上級者もこのリーチには結構怯みます。
クッ・・・このドラは切れねぇ・・・(´・ω・`)
と当たりでも無い牌でやめてくれます(^o^)
例外としてマンガン以上かつ役がある時はダマを選択しても良いです。
リーチに関してさらに詳しく知りたい方はこちら↓
麻雀戦術①最強役『リーチ』を覚えよう!!
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役牌
副露(フーロ)役出現率ランキング1位、役牌です。
役牌とは
- 三元牌 白、発、中
- 場風 東場の東、南場の南
- 自風 東家、南家、西家、北家それぞれの風牌
役牌はその牌を3つ集めるだけで役が確定するので非常におトクです!
鳴いてもオッケーです。
とりあえず手牌に役牌が対子(トイツ)で入っていたら、ポンといえば役が確定します。
メチャクチャ簡単なので特におすすめです。
役牌についてさらに詳しく知りたい方はこちら↓
タンヤオ
副露(フーロ)役出現率ランキング2位、タンヤオです。
タンヤオは1と9、それに字牌を使わないで構成する役です。
鳴いてもオッケーです。
タンヤオは他の役とも親和性が高いのでオススメです。
いわゆる「メンタンピン」のタンの部分ですね。
とりあえず序盤に孤立している1,9、字牌を切っていく、というのがタンヤオのセオリーです。
とにかく手牌を内に内に寄せていきましょう。
一つ注意点として挙げられるのは、タンヤオの守備力の低さです。
手牌が真ん中の牌ばかりになるので、危険牌をたくさん持つことになります。
鳴いていく場合は、
- ドラが2つ以上ある
- 鳴いてすぐに上がれそう
上記の2つを意識すると良いと思います。
タンヤオに関してさらに詳しく知りたい方はこちら↓
麻雀戦術②タンヤオをマスターしよう
タンヤオとは タンヤオは手牌が全て2~8で構成されている役 鳴いても鳴かなくても1ハン リーチと並んで、麻雀の基本であり汎用性の高い役 リセマラランキングでいうと、Sランクの役 他の役との親和性が高い ...
守りで意識すべき3つのこと
それでは最後に心技体の「体」(??)の部分です。
危険牌の見分けと避け方
他の人の捨てた牌やリーチの牌から、どの牌が危ないか考えます。
リーチした人の待ち牌を予想して、その牌を切らないようにします。
特に終盤に近づくほど、危ない牌に気をつけます。
安全牌を持つこと
安全牌(他の人がすでに捨てた牌やリーチの牌)を手元に残しておくと、リーチがかかったときや手が詰まったときに使えます。
特にゲームの中盤から終盤にかけては、安全牌を意識して持っておくことが大事です。
手役を諦めて守ること
ときには諦めることも重要です。
自分の手牌が進まないときや、他の人が強い手を作っていると感じたときは、無理に攻めずに手役を諦めて守りに回ることを考えましょう。
麻雀は大体4回に1回アガれればいいほうです。
無理に攻めるよりも、リスクを減らすことが長い目で見て得策です。