もう20年以上麻雀やっているのにいまだに役が覚えられねぇ・・・
さすがにここまでの人はいないと思います(´・ω・`)
ただ20年以上やっていてもいまだに点数計算がわからない、というぐらいの人はたくさんいます。
最初は誰もが初心者です。
しかし同じ時に覚えて同じ期間やっていても、人によって成長スピード、伸びしろが全然違います。
何が違うのでしょうか。
私は10年以上いろんな麻雀打ちを見てきました。
そこで私が思う上達する人の特徴を3つ挙げてみましょう。
こんな人にオススメ
- 麻雀を覚えて結構経つけどなかなか上達しない・・・
- 一緒に覚えた友達になかなか勝てない・・・
- モウマージャンガワカリマセン(´・ω・`)
それではいきましょう。
とっても負けず嫌い
負けず嫌いは上達するうえも重要な要素の一つです。
人は負けるのが嫌だから、「どうやったら勝てるか」と考えます。
性格的には優しめよりもすこし気が強いぐらいが向いてるかと思います。
かつて働いていたアルバイトのKくんを例に上げましょう。
最初の1年間ぐらいはすこぶる負けていましたが、その後はメキメキと頭角を現しました。
最終的には社員に引けを取れないもしくはそれ以上のレベルに到達しました。
私はKくんに聞きました。
私「どういうマインドで取り組んでいたの??」
K「お客さんを◯してやろうと考えていました( ゚∀゚ )」
私「・・・( ゚д゚ )」
事件に発展しなくてよかったです。
まあこれは冗談ですが、それくらいの負けん気がないと勝てるようにはなりません。
私もアルバイト時代は大負けした日はなかなか眠れませんでした(´・ω・`)
他人のアドバイスを聞ける、しかし鵜呑みにはしない
これも大切な要素かと思います。
聞けると鵜呑みにしないは一見矛盾しているように聞こえますね。
ここで言いたいのは、人から言われたことをただ鵜呑みにするのではなく、咀嚼してうまく自分の中に取り込めるということです。
麻雀って不思議のもので、上手い人同士でも意見が分かれたりします。
強者Aさんと強者Bさんからそれぞれアドバイスを貰った時、全く違うことを言われていたら混乱しませんか?
私個人的には麻雀って野球に似てると思うんですよね。
投げ方も打ち方も人によってバラバラ。
トレーニング方法や理論的なアプローチもバラバラ。
だれか共感できる人いたらコメント下さい( ゚∀゚ )
正しい情報と間違っている情報を仕分けする能力は今の情報化社会においても大切なことですね。
シンプルに麻雀が好き
これが一番重要かもしれません。
まずは好きなことでないと上達しません。
麻雀が好きな人とそうでない人では麻雀に対する熱量が全然違います。
とにもかくにも四六時中麻雀のことばかり考えています。
『好きこそものの上手なれ』
ですね。
番外編 エピソード#4 「おばちゃんMさん②」
それは南3局に突如起きた。
トップ目だったMさんは早々に役牌の白を鳴いて、サッサっと局を進める格好だ。
すると3着目の下家T君からリーチが飛んできた。
トップ目のMさんは当然無理する局面ではないため、オリを選択。
Mさんは抜かりなく丁寧に現物から切っていった。
そこに自分が鳴いているポンカスである4枚目の白を持ってきた。
「白は4枚目であるため、全体的には安牌だ。とりあえず取っておいて、まずはリーチ者の現物から処理していこう。」
このようにMさんは考えたのだった・・・。
続く
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。