なんだか同じようなことを何回も書いている気がしますが、麻雀で勝つために覚えるべきことを書いていきます。
麻雀で勝つために覚えるべきことは大きく分けると4つです。
- 牌効率
- 押し引き
- 読み
- 点棒状況判断
今回は①についてです。
ここでいう牌効率とは条件として
平場で他家の攻撃がないとき、もしくは無視できる状況下においての選択技術です。
さらには牌効率を細かく分類すると
ⅰ 牌理
孤立牌同士の優劣、ターツの優劣、フリテンターツと愚形ターツの比較などなど。
ⅱ 先制テンパイ時のリーチ判断
先制テンパイ時に、リーチをするか、ダマにするか、テンパイを外すか、などの判断基準です。
ⅲ フーロ技術
鳴きの技術について
ⅳ 手役構成技術
手役の追い方、ドラの扱いについて
ⅴ 1シャンテン効率
1シャンテン時の打牌選択について
とこれだけあります。
何切る問題とかは1シャンテン時の打牌選択が多いのでⅴに該当しますね。
牌効率というと一番早くテンパイする方法と考えがちですが、いろんな要素を含めて牌効率です。
平場の条件でもこれだけ覚える要素があります。
その後の②、③、④では相手の動向に対してどうしていくか、ということも考えていかなければなりません。
勝つためには①~④すべて重要ですが、まずは①の項目を極めてください。
頭が働いていない状態でも正解ができるぐらい身体に染み込ませてください。
番外編 エピソード#14 「新聞屋Yさん③」
このままスリー入りを永遠とやっていても店としては赤字だ。
しかしこのままでは埒があかないので、Yさんにヤメ時のお伺いをたてた。
「あと何回ぐらいやっていかれます・・・?」
「うん?何回でもいいよー。」
3連勝もして調子がいいのだから、当然の答えだ。
こっちとしては早く終わらせたい。
しかし熱くなっていたK君が禁断の一言。
「何回でもいいっすよ!(゚Д゚)やりましょうよ!!」
スリー入り継続確定。
その後もYさんの調子は衰えず、7連勝もされて気持ちよく帰られました(;・∀・)
続く
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。