今回もメンバー実戦譜から牌譜検討していきます。
今回もFくんが打っているところを撮影しました。
二度受けを嫌おう
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-2-1024x576.jpg)
東一局 東家 7巡目
ドラ
ここから打1ソーとしました。
私は8ソー(9ソー)を切ります。
打牌候補としては1ソー(2ソー)、9ソー(8ソー)、ドラの発といったところ。
私はドラはこの段階では切らないので、ソーズのペンチャンのどちらかを払うことになります。
同じペンチャンターツですが、この場合は意味合いが違います。
ソーズは125689で7が二度受け。
なのでここは89ソーを切っていくのが正着です。
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牌効率!
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-3-1024x576.jpg)
東四局 南家 7巡目
ドラ
ここから打2ソーとしました。
私は9マンを切ります
手牌は5ブロック揃っていて十分な形となっています。
ここは余剰牌の9マンを切っていきます。
2ソーは14ソー受けのために残しておきましょう。
ポンテンは見逃すな
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-4-1024x576.jpg)
上の局の続きです。数巡後、3ソーをポンした直後です。
ドラ
下家から出た3マンをスルーしました。
3マンはポンします。
テンパイを取らない理由がありません。
おそらく3マンが出ていることを見落としていたのだと思います。
こういう小さいミスをなくしていきましょう。
5ブロック打法を意識する
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-5-1024x576.jpg)
南入しました。
南一局 東家 6巡目
ドラ
ここから打7マンとしました。
私は7ソーを打ちます。
7マンを切ると6ブロック、7ソーを切ると5ブロックです。
手役が絡むなど手牌によっては6ブロックにとることもあります。
しかしここはシンプルに5ブロックにとるほうがよいでしょう。
なるべく愚形ターツを減らしたいです。
フォロー牌を意識する
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-6-1024x576.jpg)
上の局の続きです。
ドラ
ここから打3マンとしました。
ここは打牌選択がいろいろありますが、もし2,3マンを払っていくなら、2マンから切ります。
マンズを355で持っておけば4マンの受け入れが残ります。
2,3マンを続けて切るとしても、1巡の間に4マン引きに対応できるのは大きいです。
最もこの手牌は345の三色が見えているので、なかなか3マンを手放すのは難しいですが。。
ドラポンにはきちんと対応しよう
![](https://mahjong-i-shanten.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-27-7-1024x576.jpg)
南二局 北家 7巡目
ドラ
ここから打4ソーとしました。
現在2着目の上家がドラの白をポンした直後です。
結果から言うとこの4ソーで放銃しました。
放銃したのは結果論ですが、この手牌からリスクを負う必要はありません。
ひとまず1ソーか8、9マンあたりを切っていきます。
何度も言いますがこの手牌から上家に放銃してはいけません。
まとめ
今回をまとめると
牌効率
5ブロック打法
高い手への対応
まだまだ先は長い。。
以上です!また次回!